輪行講座!ーと言うほどのものでは無いですが(^^;)
【ロードバイクによる輪行のやり方 前編】 後編はこちら
先日は、しまなみ海道を走ってきたのですが。
車に積むために、輪行袋に入れました。
電車に乗るわけでは無いので、そこまでしなくてもよかったのですけども…
今年の4/10に輪行講座を受けに行きました。
そして約一ヶ月後の5/3に和歌山までロードバイクで出かけて帰りは
輪行袋に入れて電車に乗って帰ってきたんですけども…
そのときは、全然慣れて無くて余裕で30分以上かかってしまいました。
それから、何度も輪行講座の動画を見て勉強。
今だと10分かからないくらいになりました。
輪行ができれば、行動範囲も広がりますし途中でヤバくなったときも電車で帰れます。
是非とも身につけたい技術です。
ちょっとわかりにくいかも知れませんが、手順を書いていきますので
参考になればいいなーと思います。
■1.サイコン等の装備品を外す。

自転車をひっくり返すので、その際に傷つかないように…
ベルなんかは、外さずにくるっと回しておけばいいです。
ライト等は外す必要ないです。
ボトルは、ハンドルが干渉しないようであれば、外す必要はないですが
中身は捨てて空っぽにしておきましょう。

■2.チェーンをアウタートップにする。
前を大きい方のギア。後ろを一番小さいギアにします。
どっちも重いのにするってことですね。
普通にしてると、止まったときに一番重くなってることはないです。

まあ。こんな感じですよね。
そしたら、シフトをカチャカチャカチャッと重い方に入れて。

ペダルを回すと、正常な状態になります。

別にペダルを回しながらシフトチェンジする必要はないです。
■3.ブレーキのクイックリリースレバーを開ける。


次にブレーキのクイックリリースレバーを前後とも開けておきます。
タイヤが細いと開けなくても大丈夫なときもあるみたいです。
■4.自転車をひっくり返す。

壁に向かって作業を行いますが、右側にハンドルがくるようにして作業します。
※マンションの狭い廊下でやっているため、距離が近いです…
■前輪を外す。


フロントのクイックレバーを、がっちょんと起こします。

後は、クイックレバーを持って調整ネジをいくらか回すと…

簡単に外れます。
前輪は余裕ですよね。
外したタイヤは壁に立てかけておきましょう。
■後輪を外す。


リアのクイックレバーも、がっちょんと起こします。

ディレイラーを指で引っかけて後ろに引っ張ってあげるとスペースができるので

後はタイヤを持ち上げると簡単に外れます。

見た目でややこしそうに見えますが、やってみると簡単です。
■エンド金具を装着。

エンド金具ですが、このように途中まで組み立てたら

チェーンを通して、ネジをしめます。

そしてエンド金具を引いて固定します。
こうすることによって、チェーンのたるみがなくなるため
移動中にチェーンが外れたりすることもありません。
クイックリリースの堅さですが、90度になったときに
少し固めくらいなのが、ちょうどよい位置です。

そしたら、シフトを軽い方にカチャカチャっとして

チェーンが中に入るようにします。
こうすることで、万が一倒れたときにプーリーの辺りが
ダメージを食わないようにします。
■ついでに。


こんな時に普段掃除をしない場所等を掃除しておくのもありです。
結構ドロで汚れてますので…
■自転車を立てます。

エンド金具の方向は、とりあえずはチェーンステーと一直線になる感じ。
サドルとエンド金具で立たせます。

立てたら、まっすぐになるように微調整します。
その際ネジを緩める必要はなくて、ちょっと力を入れて動かせばいいです。
■フレームに傷が付かないようにカバーをする。
一カ所だけでいいらしいです。

先ずは、このようにカバーをあてて

左側・右側をくるっと回してマジックテープで固定。
■ペダルの位置。

写真のような位置にしておくのが良いです。
■スプロケットカバーを装着。

こんな感じです。

裏側も見て、キッチリと収まっていることを確認。
■タイヤを固定。

手前に後輪、向こう側に前輪をセットします。
どちらもクイックリリースレバーが外側になるようにします。
ハンドルは手前の方に倒しておきます(スポークとスポークの間に入れる感じ)。
こちらに倒すことでバランスがよくなります。

前から見た図
■タイヤの固定。
正三角形になるように締めて行きます。
先ずは上から。


メス側の腹をチューブの下から向こうに通します。

メス側を持って、チューブをくるりと一回転させます。

軽く固定します。
左下の方を止めます。

メスの腹が下になるようにして

こんな感じで軽く固定します。

右下の方を止めます。

メスの腹が下になるようにして

サドルの下をかまして、このように軽く固定します。
後は、タイヤのこの(赤枠の)辺りのベルトに手を添えて

引っ張ってやると、変に力を入れなくてもしまってくれます。
これで、動かないようになるまで3点をしっかりと固定します。

■ショルダーベルトの準備。

片方をこのように輪っかにしておきます。

ベルトをBBとチェーンステーの間に通し

先ほど作った輪っかを通したら

フォークのここにかけておきます。
■袋に入れる。
私は輪行袋は初心者にはとても使いやすい
オーストリッチのL-100と言うものを使用しています。

ショルダーベルトを通す穴が空いてる方が手前になります。

袋を広げていきます。
バナナをむくように外側に外側に開いていく感じ。
一応、袋の底にサドルとエンド金具の絵を書いてくれています。

広げた袋に自転車を移動させます。
このとき、フォークを持って移動させるがいいです。
(イノリちゃん?)。

後ろの方から袋をたくし上げていく感じです。

途中まで来たら、ショルダーベルトを穴に通します。

そして、先ほどひっかけたフロントフォーク(低い方)に引っかけて
ステムに通します。


これがちょうど良い長さですので、この辺で止まるように
バックルの調整をしておきます。
後は、袋を全部上まであげて縛ってやれば

完成です!
写真とか動画を見ても参考にはなりますが
実際にやってみると、最初は結構戸惑います。
2~3回もやってみれば、すぐに慣れるので
先ずは家の前で練習ですね!
先日は、しまなみ海道を走ってきたのですが。
車に積むために、輪行袋に入れました。
電車に乗るわけでは無いので、そこまでしなくてもよかったのですけども…
今年の4/10に輪行講座を受けに行きました。
そして約一ヶ月後の5/3に和歌山までロードバイクで出かけて帰りは
輪行袋に入れて電車に乗って帰ってきたんですけども…
そのときは、全然慣れて無くて余裕で30分以上かかってしまいました。
それから、何度も輪行講座の動画を見て勉強。
今だと10分かからないくらいになりました。
輪行ができれば、行動範囲も広がりますし途中でヤバくなったときも電車で帰れます。
是非とも身につけたい技術です。
ちょっとわかりにくいかも知れませんが、手順を書いていきますので
参考になればいいなーと思います。
■1.サイコン等の装備品を外す。

自転車をひっくり返すので、その際に傷つかないように…
ベルなんかは、外さずにくるっと回しておけばいいです。
ライト等は外す必要ないです。
ボトルは、ハンドルが干渉しないようであれば、外す必要はないですが
中身は捨てて空っぽにしておきましょう。

■2.チェーンをアウタートップにする。
前を大きい方のギア。後ろを一番小さいギアにします。
どっちも重いのにするってことですね。
普通にしてると、止まったときに一番重くなってることはないです。

まあ。こんな感じですよね。
そしたら、シフトをカチャカチャカチャッと重い方に入れて。

ペダルを回すと、正常な状態になります。

別にペダルを回しながらシフトチェンジする必要はないです。
■3.ブレーキのクイックリリースレバーを開ける。


次にブレーキのクイックリリースレバーを前後とも開けておきます。
タイヤが細いと開けなくても大丈夫なときもあるみたいです。
■4.自転車をひっくり返す。

壁に向かって作業を行いますが、右側にハンドルがくるようにして作業します。
※マンションの狭い廊下でやっているため、距離が近いです…
■前輪を外す。


フロントのクイックレバーを、がっちょんと起こします。

後は、クイックレバーを持って調整ネジをいくらか回すと…

簡単に外れます。
前輪は余裕ですよね。
外したタイヤは壁に立てかけておきましょう。
■後輪を外す。


リアのクイックレバーも、がっちょんと起こします。

ディレイラーを指で引っかけて後ろに引っ張ってあげるとスペースができるので

後はタイヤを持ち上げると簡単に外れます。

見た目でややこしそうに見えますが、やってみると簡単です。
■エンド金具を装着。

エンド金具ですが、このように途中まで組み立てたら

チェーンを通して、ネジをしめます。

そしてエンド金具を引いて固定します。
こうすることによって、チェーンのたるみがなくなるため
移動中にチェーンが外れたりすることもありません。
クイックリリースの堅さですが、90度になったときに
少し固めくらいなのが、ちょうどよい位置です。

そしたら、シフトを軽い方にカチャカチャっとして

チェーンが中に入るようにします。
こうすることで、万が一倒れたときにプーリーの辺りが
ダメージを食わないようにします。
■ついでに。


こんな時に普段掃除をしない場所等を掃除しておくのもありです。
結構ドロで汚れてますので…
■自転車を立てます。

エンド金具の方向は、とりあえずはチェーンステーと一直線になる感じ。
サドルとエンド金具で立たせます。

立てたら、まっすぐになるように微調整します。
その際ネジを緩める必要はなくて、ちょっと力を入れて動かせばいいです。
■フレームに傷が付かないようにカバーをする。
一カ所だけでいいらしいです。

先ずは、このようにカバーをあてて

左側・右側をくるっと回してマジックテープで固定。
■ペダルの位置。

写真のような位置にしておくのが良いです。
■スプロケットカバーを装着。

こんな感じです。

裏側も見て、キッチリと収まっていることを確認。
■タイヤを固定。

手前に後輪、向こう側に前輪をセットします。
どちらもクイックリリースレバーが外側になるようにします。
ハンドルは手前の方に倒しておきます(スポークとスポークの間に入れる感じ)。
こちらに倒すことでバランスがよくなります。

前から見た図
■タイヤの固定。
正三角形になるように締めて行きます。
先ずは上から。


メス側の腹をチューブの下から向こうに通します。

メス側を持って、チューブをくるりと一回転させます。

軽く固定します。
左下の方を止めます。

メスの腹が下になるようにして

こんな感じで軽く固定します。

右下の方を止めます。

メスの腹が下になるようにして

サドルの下をかまして、このように軽く固定します。
後は、タイヤのこの(赤枠の)辺りのベルトに手を添えて

引っ張ってやると、変に力を入れなくてもしまってくれます。
これで、動かないようになるまで3点をしっかりと固定します。

■ショルダーベルトの準備。

片方をこのように輪っかにしておきます。

ベルトをBBとチェーンステーの間に通し

先ほど作った輪っかを通したら

フォークのここにかけておきます。
■袋に入れる。
私は輪行袋は初心者にはとても使いやすい
オーストリッチのL-100と言うものを使用しています。

ショルダーベルトを通す穴が空いてる方が手前になります。

袋を広げていきます。
バナナをむくように外側に外側に開いていく感じ。
一応、袋の底にサドルとエンド金具の絵を書いてくれています。

広げた袋に自転車を移動させます。
このとき、フォークを持って移動させるがいいです。
(イノリちゃん?)。

後ろの方から袋をたくし上げていく感じです。

途中まで来たら、ショルダーベルトを穴に通します。

そして、先ほどひっかけたフロントフォーク(低い方)に引っかけて
ステムに通します。


これがちょうど良い長さですので、この辺で止まるように
バックルの調整をしておきます。
後は、袋を全部上まであげて縛ってやれば

完成です!
写真とか動画を見ても参考にはなりますが
実際にやってみると、最初は結構戸惑います。
2~3回もやってみれば、すぐに慣れるので
先ずは家の前で練習ですね!

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